食塩水と電気で次亜塩素酸を生成

ウィルスや菌を24時間除菌&消臭

ZiaFree™(ジアフリー)は、特許取得の独自技術で食塩水を電気分解、微酸性の次亜塩素酸の気体を生成します。

必要なのは食塩水と電気だけ。食塩水の交換は半年に1回、電池の交換は約2ヶ月に1回で365日連続運転できます。

 

Montrois (モントロワ)ブランドの ZiaFree™  MT-01は、三山精工が製造して三山TTCが販売する純日本製の除菌消臭器です。

除菌・消臭能力

ジアフリーの除菌消臭能力は、第三者機関の試験によって実証されています。

※【試験機関】株式会社食環境衛生研究所

インフルエンザウィルス 99.9%

約30分で除菌

ノロウィルス代替ウィルス 99.9%

約2時間で除菌

大腸菌 99.9%

約1時間で除菌

黄色ブドウ球菌 99.9%

約1時間で除菌

アンモニア 80.0%

約2時間で除去

硫化水素 91.7%

約2時間で除去

アセトアルデヒド 75.0%

約2時間で除去

世界初の新技術採用のジアフリー

ジアフリーが掲げる「5つのフリー」

菌やウィルス、悪臭から開放!

1 環境 フリー

安全性の高い次亜塩素酸を生成、気体化する独自の技術により空間を除菌・消臭します。
噴霧器や専用液の定期購入から開放!

2 維持費 フリー

ジアフリーに必要なのは、食塩水と乾電池だけです。市販の次亜塩素酸水や噴霧器を購入するコストや補充の手間は必要ありません。
めんどうなメンテナンスと掃除から開放!

3 メンテナンス フリー

効果を維持するためには、半年に1回の食塩水の交換と約2か月に1回の電池交換のみ。頻繁な補充や掃除の必要はありません。
運転音がしないからストレスから開放!

4 運転音 フリー

ジアフリーにはファンなどの駆動部がないから、騒音の原因となる運転音がありません。静かさを必要とする環境での使用に最適です。
コードレスだから置き場所自由自在!

5 置き場所 フリー

ジアフリーは乾電池で駆動、そして軽量コンパクトなので置き場所を選びません。必要な場所で必要な効果を発揮します。

ジアフリーの使用シーン

ジアフリーは、一般家庭でのトイレや居室内はもちろん、病院やクリニック、介護福祉施設等のトイレや汚物処理室など、
不特定多数の方が利用する場所、生活臭や活動臭が気になる場所など、除菌・消臭対策が求められる場所で使用されています。

次亜塩素酸はウィルスや菌の内部にまで作用します!

次亜塩素酸によるの除菌のメカニズム

「次亜塩素酸」と「次亜塩素酸ナトリウム」の違い

次亜塩素酸は、ハイターなどで使用される「次亜塩素酸ナトリウム」と名前は似ていますが別のものです

次亜塩素酸ナトリウムを主成分とする塩素系の漂白剤は、塩酸などの酸を加えると塩素ガスが発生して生命に危険を及ぼします。また、次亜塩素酸ナトリウムは、除菌消臭スプレーとしてスーパーやドラッグストアの棚に多数並んでいますが、次亜塩素酸は、棚に並べておくと光や紫外線によって1か月程で分解され、ただの水になってしまうため販売されていません。ジアフリーが作る次亜塩素酸は、内部で生成した新鮮なものです。

ジアフリーの紹介動画

ジアフリーのセットアップ方法

ジアフリーのセットアップ

製品仕様

ZiaFree 製品仕様

製品名 モントロワ® 除菌消臭器 ZiaFree™(ジアフリー)
型式 MT-01
タンク容量 500ml
連続稼働時間 約2ヶ月(電池使用時)
消費電力 約21mW
使用環境 温度5~40℃(但し、結露なきこと)
本体寸法 直径100mm×高さ185mm
本体重量 約300g(溶液・電池含まず)/約900g(溶液・電池含む)
電源
  • 単3形アルカリ乾電池4本
  • 専用ACアダプター(AC100V-240V 50Hz/60Hz)(別売品)
材質
  • 本体:PP(ポリプロピレン)
  • 防水フィルタ:PE(ポリエチレン)・PS(ポリエステル)
付属品
  • 単3形アルカリ乾電池(動作確認用)×4本
  • スタートアップガイド×1枚
  • 取扱説明書(保証書付)×1冊
  • 動作確認用試験紙(1枚)
  • 食塩20g(1回分)

よくあるご質問(FAQ)

Q. ウィルスに効果がありますか?

A. ジアフリーが生成した次亜塩素酸の気体による菌やウィルスの除菌の能力は、第3者機関による試験結果のエビデンスを保有しております。また、次亜塩素酸水が様々な細菌やウィルスに有効であることは、Webで明らかに周知されています。内部で次亜塩素酸の水溶液を生成して自然気化しているジアフリーは、Webで周知の細菌類に対しての次亜塩素酸水の能力と同等であると考えます。

Q. 次亜塩素酸は危険ですか?

A. 次亜塩素酸は安全なもので、既に生野菜や哺乳瓶の除菌・洗浄に使用されています。また、次亜塩素酸はもともと人体の中に存在するもので、人の体内の白血球の一種である好中球が、細菌類を食胞に取り込み、次亜塩素酸(HCLO)を食胞に注入して殺菌(Wikipediaより抜粋)しています。

Q. 人やペットが次亜塩素酸の気体を吸い込んでも大丈夫ですか?

A. 安全です。次亜塩素酸は、除菌や消臭を行うとその成分は水に戻る性質があります。また、ジアフリーから発生する次亜塩素酸の気体は希薄で、6畳のお部屋の空間では0.05ppm程度の希薄な状態ですから、塩素ガスの許容濃度0.5ppmと比べても1桁も小さいことと、第3者機関の試験でマウスに吸引させても問題はなかったというエビデンスがあります。

Q. 次亜塩素酸はハイター(次亜塩素酸ナトリウム)とどこが違いますか?

A. ハイターは、次亜塩素酸ナトリウムを主成分とする塩素系の漂白剤で、塩酸などの酸を加えると塩素ガスが発生して生命に危険を及ぼします。また、次亜塩素酸ナトリウムは、除菌消臭スプレーとしてスーパーやドラッグストアの棚に多数並んでいますが、次亜塩素酸は、棚に並べておくと光や紫外線によって1か月程で分解され、ただの水になってしまうため販売されていません。ジアフリーが作る次亜塩素酸は、内部で生成した新鮮なものです。

Q. 空気清浄機とどこが違うのですか?

A. 空気清浄機は室内の汚れた空気を取り込んでフィルターで汚れをこし取り、綺麗な空気にしてファンなどで部屋に放出していますが、ジアフリーは本体に汚れた空気を取り込みません。内部で生成した次亜塩素酸の新鮮な気体を部屋に放出するのみの一方通行ですから、機器内部が汚れません。そのため、機器内部のタンクや電極の清掃が不要なのです。フィルターの交換の必要もなく、完全にメンテナンスフリーなのです。

Q. どのような食塩が使用できますか?

A. 「塩化ナトリウム含有率99%以上の純度の食塩」を使用してください。純度の低い食塩を使用すると、含まれる不純物が電極に結晶として析出し、次亜塩素酸の発生効率を低下させたり、電極を痛める原因となります。

Q. どのような水が使用できますか?

A. 「水道水(上水道水)」を使用してください。次亜塩素酸の発生効率を低下させる原因となりますので、井戸水、海水、ミネラルウォーター、アルカリイオン水等は使用しないでください。

Q. どうして1度本体に注入した食塩水が半年も使えるのですか?

A. ジアフリーは、食塩水を電気分解して次亜塩素酸の気体を放出しつつ、空気中の炭酸ガスと水分を吸収して常に水分を補充することで液量が減りにくい仕組みになっているので、半年間も食塩水の交換が不要なのです。

Q. どのような場所に設置すればよいですか?

A. 錆びやすい金属や電子機器からは20cm以上離れた安定した場所に設置してください。また、小さなお子様の手の届かない場所に設置してください。

Q. どのくらいで効果を感じるようになりますか?

A. 家庭用トイレ(0.5坪)の場合、約3~7日で効果を発揮します。但し、常に換気が行われている環境ではさらに時間がかかる場合があります。

Q. 適用床面積の目安はどのくらいですか?

A. 窓・扉を閉めた部屋で6畳です。

Q. 電池の交換の目安はどのくらいですか?

A. 電池が切れると正面の青いLEDランプが消灯します。単3形アルカリ乾電池を使用の場合は動作期間は約2ヶ月です。マンガン電池をご使用の場合は約1か月です。

Q. もしも転倒させてしまったときは?

A. 本体を転倒させてしまった場合は直ちに起こしてください。中の水溶液がこぼれてしまった場合は、すぐに拭き取ってください。そのまま放置すると、色落ちやしみが発生する場合があります。なお、転倒させたまま長時間(20分以上)経過してしまった場合は、食塩水を交換して使用してください。

Q. 設置場所の周囲で腐食や変色の恐れはありますか?

A. 次亜塩素酸には、物質を酸化させる働きがあります。ジアフリーの設置場所から半径20cm程度の範囲では、次亜塩素酸の気体の濃度が高く(0.5ppm程度)、長期に置くと金属を腐食させてしまう恐れがあります。また、布地についても同様にジアフリーの周辺に長期間置くと酸化により変色する恐れがありますのでご注意ください。それ以上離れた場所では、気体の濃度が低下(0.05ppm以下)するので、腐食や布地を変色させる恐れはありません。

Q. 使用時に適度な換気を推奨していますが、なぜですか?

A. ジアフリーから放出される次亜塩素酸の気体に、塩素臭(病院やプールの消毒臭)を感じることがあります。その場合は適度に換気を行ってください。但し、頻繁な換気は、空間に充満した次亜塩素酸の気体が逃げてしまい、除菌消臭効果が薄れてしまうことになりますのでご注意ください。なお、換気をしなくても、次亜塩素酸の気体は人体には影響はありません。

Q. 次亜塩素酸の認可や公的基準について

A. 次亜塩素酸水は、塩酸または食塩水を電解する特定の装置で生成した次亜塩素酸ナトリウムに塩酸等のpH調整剤を混ぜて作られたものが食品添加物として認められています【※2002年 官報 第3378号 食品添加物指定酸性電解水(次亜塩素酸水)の要点参照】。次亜塩素酸の気体は、その存在自体が未だ公に周知されていないため、許容濃度の基準もまだありません。また、現状では次亜塩素酸の気体も濃度を測定する手段もありません。しかし、次亜塩素酸の気体は「HClO」という分子構造から、塩素系の気体であるため、大気中の塩素を測定するガス検知管に反応することが確認されています。そこでモントロワでは、次亜塩素酸の気体の濃度を塩素ガス検知管にて測定し、その濃度が日本産業衛生学会「許容濃度に関する委員会勧告2015」労働環境濃度「塩素ガス」の許容濃度0.5ppmを超えないことを自主基準としています。測定はジアフリーを1m³のチャンバー内に設置し、20時間以上放置した後に塩素ガス検知管にて測定しています。