「オリオン」は、ルネ・モーリスのオートマチックファミリーにおけるフラッグシップの1つです。

その名は、ギリシャ神話に登場するハンターにちなんで名付けられた「オリオン座」に由来します。

オリオンのベルト（三ツ星）をイメージしてデザインされた、文字盤の黒いスプラッシュは、星を見つけるために凝視しなければならない暗い夜空を彷彿させます。

また、文字盤の9時位置に開かれた小窓から脱進機の動きが見えるオープンハート、そしてその小窓に重ねるように配置された大型の24時間計が、この時計のデザインを特別なものにしています。

このコレクションでは、フェイスのカラーリングが、シルバー、ブラック、ゴールド、ローズゴールドの4色で展開されています。

そして、ベルトはステンレススチールブレスレット、またはカーフレザーストラップよりお選びいただけます。

スペック

モデル名： Orion
品番： 70101RM
ケース： 316Lステンレススティール / 直径44mm / 厚さ13.1mm
ガラス： ミネラルクリスタル（サファイアコート）
ムーブメント： 自動巻き / 日本製 / パワーリザーブ 41時間
機能： 24時間計 / オープンハート/strong>
ストラップ： カーフレザー または ステンレススティール / 幅20mm
防水性能： 10気圧防水
重量： 103ｇ または 185ｇ
生産国： フランス
保証： 2年

機械式計時の革新と実験が頂点に達した1960年代、ルネモーリスはパリを離れ、スイスで時計製造技術の訓練を受けました。10年間におよぶ５大陸を巡る旅にインスパイアされて、彼はアイデアをスケッチし始め、印象的な時計デザインを蓄積していきました。

そして2006年、時計に対する彼の情熱に魅了された起業家と出会い、思い描いていた自分自身の時計を作るという夢を実現しました。その年の後半、時計ブランド「ルネモーリス」は、ドレスからスポーツスタイルまで幅広く備えたクラシックウォッチのコレクションをメンズ・レディース共に発表しました。

現在、ルネモーリスはパリに拠点を置き、香港、ポルトガル、ドバイにオフィスを構えています。ブランドは、モーリス氏のデザイン哲学である「高品質なコンポーネント」「洗練された職人技」「正確な計時」「独特なデザイン」を忠実に守って時計製造を続けています。